雑誌『音楽の友』10月号にちょこっと掲載
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クラシック音楽雑誌『音楽の友』10月号に、国際アマチュアピアノコンクール2012の本選(紀尾井ホール)のレポートが掲載されています(190ページ)。ページの上半分が表彰式後のステージ写真になっており、ど真ん中、ドレス姿の女性の背後から、私が顔をのぞかせておりました。
『音楽の友』誌は、中学・高校時代、少ない小遣いの中から毎月購入した、とてもお世話になった雑誌。いい思い出になりました。二部購入して、一部、実家の両親に送ります。
改めて『音楽の友』誌を読み返すと、30年前から編集方針はまったく変わっていないですね。アーティストインタビュー、演奏会評論、今後開催される演奏会紹介。演奏会の小さな広告と、音楽之友社の出版物の自社広告。この形式が読者に支持されるスタンダードなのでしょう。
定価が970円に。私が買って読んでいた1980年代は780円くらいだったかな。演奏会情報は今ではネットで検索すれば調べられるけれど、しっかりとした執筆者による演奏会評は、『音楽の友』誌ならではだなと思いました。970円、妥当な定価だと思います。
雑誌『音楽の友』 2012年10月号
発行/音楽之友社
特集は「世界の名ピアニストが聴きたい!」 。ポリーニ、ツィメルマン、ルプー、エマールほか、2012年秋は大物ピアニストの来日公演が目白押し。これらのピアニストたちの公演をより深く楽しむために、演奏スタイルとレパートリー等を、インタビューと共に紹介。