【練習日誌】旅の音楽、準備の合間に
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妻が帰省から帰ってきたので、ようやく家事から解放された。妻は帰るなり、フルスピードで洗濯やら、後片付けやらを始めた。さすが、私とはパフォーマンスが違う。
なわけで、私はひと通り、リュックに着替えやら、スマホの充電器やらを詰め込んで、旅準備完了。小型のiPod miniに、中島みゆき、オフコース、大貫妙子、竹内まりや等、1980年代の「ニューミュージック」をインストール。時刻表とニューミュージック、20世紀のちょっと懐かしい旅を満喫したいと思っている。
楽曲をインストールしている間、時間がかかるので防音室で平均律を練習した。
家事をこなしながらピアノを練習するのは、外で仕事をしながら家で練習するより、どうも難しい気がする。同じ場所にあるから、気分が変わらないからだろうか。どうだろう。
フーガ (文庫クセジュ)
著者/マルセル・ビッチ、ジャン・ボンフィス
翻訳/余田安広 監修/池内友次郎
発行・/白水社
フーガって、厳格な形式やルールを想像していないだろうか? 著者いわく「フーガとは主題、主唱からはじまる、模倣に基づいた対位法的な展開」以外の何物でもないと。すごく簡単にいうと、「最初にメロディーを歌って、次にメロディーを多少アレンジをして、属調あるいは下属調でハモッて歌えば、これもフーガ」ってことだ。以前、このブログでも書評を書きましたのでご参考に。