昭和40年男子が一度は弾きたいオルガン曲
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そりゃ、もう、『さらば 宇宙戦艦ヤマト』の「白色彗星のテーマ曲」に決まっておりますがな。
最近、日曜夕方5時にリメイクさらた『宇宙戦艦ヤマト2199』を見るのを楽しみにしております。なかなか、21世紀的にストーリーが改編されており、一昨日の日曜はガミラス帝国のドメル将軍率いる艦隊が、“さらば”の白色彗星・ガトランティス帝国の艦隊を打ち破るという、昭和40年男子にはゾクゾクするシーンがありました。そして、そのBGMにあの「白色彗星のテーマ曲」が!
作曲家・宮川泰氏による、不協和音に始まるこのパイプオルガン曲は、世界に誇るアニメBGMだと思いますよ。特に2分55秒あたりからの主題の変奏が男子の心をくすぐる。これまで子どもに向けたアニメミュージックの世界観を変えたのは「宇宙戦艦ヤマト」だったのでは。あぁ、パイプオルガンで一度、この曲、弾いてみたい。
ところで、私、中学生のとき、『宇宙戦艦ヤマト』のサウンドトラックを買いに出かけて、クラシックアレンジのカセットテープ(!)を買うところを、何を間違ったかディスコアレンジ版を買ってしまい、非常に悔しい思いをしたことがあります。
ちなみに、一昨日のガミラス帝国VSガトランティス帝国のBGMは、なんとディスコアレンジ版でした。下がディスコアレンジ版。16ビートのエレキギターのリフが70年代チックで、今、聴くとこちらもなかなかよいです。
宇宙戦艦ヤマト スペースパノラマ 「白色彗星軍」
発売/バンダイ
宇宙戦艦ヤマトの世界観を再現したプラモデル。スペースパノラマ 「白色彗星軍」!