【練習日誌】密集和音を分解してみる
|
23時39分開始。2時39分終了。ちょうど2時間練習。
金子勝子/瞬発力のメトード(使用楽譜)
単音(ディミニッシュ)11分20秒。オクターブ(長調)14分20秒。ディミニッシュコードの分散和音でメトードをやると、左手の薬指に支えが入らないのがよくわかる。テンポを落として練習した。
ハノン/ピアノ教本(使用楽譜)
スケール&アルペジオ ロ長調11分35秒。スムーズに弾けるようになった。来週から嬰ト短調に移ろう。
ラヴェル/ハイドンの名によるメヌエット (使用楽譜)
40分。お正月に読んだ山本美芽さんの新著『自分の音、聴いてる? 発想を変えるピアノ・レッスン』の中に、「片手のパートを両手で演奏してみる」という方法が書かれていた。この曲で実践してみた。確かに、普段何気なく弾いている密集和音の一音一音の響きが見えてくる。この方法で、全曲の重音を見直してみた。
ラヴェル/ボロディン風に(使用楽譜)
30分。メトード風に部分練習を。
バッハ/平均律クラヴィーア曲集 第2巻 ロ短調 前奏曲 (使用楽譜)
左右別々に練習20分。運指のおかしなところを直していく。
クォーツメトロノーム SQ-50V (セイコー)
私が使っているメトロノームです。くるくると回すツマミ式です。練習しながらテンポを調整するのは、デジタルスイッチのものよりも使いやすいです。8/分くらいずつしか調整できないですが、実用には十分。ポコポコ木魚を叩くような柔らかい音が気に入っています。一休さんが頭をひねったときに鳴る木魚の音を想像してください。フィンガートレーニングの先生も同じのを使ってます。
重さ/140g サイズ/幅67mm×高さ95mm×厚み32mm