映画『ワイルド7』、ドンパチドンパチ
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早めに会社が終わったので、ちょっと気になっていた映画『ワイルド7』を観にいった。劇場は、瑛太ファンの女子グループとカップルばかり。男一人で観に来ているのは、私、一人だった。
原作は漫画だが、私は、幼稚園児の頃、テレビドラマで見たのがうっすらと記憶に残っている。サイドカーのバイクがやたらと格好よく感じたっけ。当時、主人公の飛葉を演じたのは、川津祐介だったんだ。
さて、映画の感想。
とにかく、最初から最後まで、バイクにのってドンパチドンパチ。ドンパチ好きには楽しい映画だ。で、主人公の飛葉を演じる瑛太がどうしてもワイルドなキャラクターでない。ここが、今ひとう説得力なかった。という点で、昨年の映画「GANTZ」に近い。あの映画も、二宮和也の顔立ちがワイルドさに欠けたし。
一番よかったのは、主題歌かな(爆)。L'Arc〜en〜Cielの「CHASE」、現代のワイルド7にバッチリ合っていた。
五つ星評価だと「☆☆★★★」(星二つ)。